「最近寝ている間に口が乾燥している」
「唾液が減少している気がする」
といった、ドライマウスについて原因と対策についてまとめた記事です。
更新日:2021年11月12日
投稿者:セルフホワイトニング SHIRO
目次
①ドライマウスとは?
口内が乾燥した状態のお口です。
ストレスなどによってで唾液が減少して発生するケースも多く、約10%程度の人がドライマウスとも言われています。
特に50代の女性に多いと言われていますが、最近では30代女性も多くなっているようです。
よくあるドライマウスの状態としては、
・口が乾いてネバネバする
・パサパサした食べ物が飲み込みにくい
・夜間、喉が乾いて目が覚める
・口臭が気になる
・寝起きの口内が気持ち悪い
などです。
唾液は殺菌・抗菌効果、歯の再石灰化効果があるので、
唾液が少なくなるドライマウスになると「口臭」「歯周病」「虫歯」の原因になりやすいです。
②ドライマウスになる原因
・緊張やストレス
緊張したりストレスを感じていると唾液が出にくくなります。
・飲酒
飲酒すると、トイレが近くなる経験をされた方も多いと思います。
飲酒によって利尿作用が働きが体内は脱水状態になります。
飲みすぎが続くと体内の水分バランスが崩れ、唾液の分泌が低下します。
・加齢
加齢とともに唾液腺の機能が低下し、唾液の分泌量も減少します。
・食習慣
普段からやわらかいものを食べる方が多い方や、早食いをする方は唾液が少なる傾向にあります。
忙しい人はファストフードやコンビニなどですぐに食べられる食べものを選びがちですが要注意です。
③ドライマウスの対策
・食生活の改善
お酒の飲みすぎに注意してアルコールを楽しむ。
また、食事もよく噛み、ゆっくり食事するように意識する。
唾液ができる食べ物と聞くと、レモンや梅干しを想像すると思います。
それ以外では、アーモンドや納豆、セロリなども唾液を出しやすくします。
・ストレスを軽減する
ストレスを軽減する方法は人それぞれあると思います。
食生活の改善と合わせて、美味しい食事をゆっくり楽しむのは良さそうですね。
・リンパをマッサーする
あごや耳周辺をマッサージすることで唾液を出しやすくします。
ドライマウスについていかがでしょうか?
意外とドライマウスになっている方も多いと思います。
この機会に食生活の見直しをしてはいかがでしょうか?